ロト7当選番号速報(最新)

第647回()LOTO6抽選結果
本数字
04 05 09 13 17 22 28
ボーナス数字1 ボーナス数字2
18 31
セット球
D
1等 2口 434,879,400円
2等 15口 3,781,000円
3等 201口 325,000円
4等 7,877口 5,000円
5等 109,520口 1,200円
6等 171,116口 900円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 2,058,711,000円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

さて、第647回の抽選、皆さんの結果はいかがでしたでしょうか。今回は大阪での抽選となりましたが、数字たちはなかなか興味深い顔ぶれを見せてくれましたね。

まず、本数字の構成を見てみましょう。「04 05 09 13 17 22 28」という結果で、奇数が4個(05, 09, 13, 17)、偶数が3個(04, 22, 28)となりました。これは奇数と偶数のバランスとしては非常に落ち着いた、多くの人が「選びやすい」と感じる比率だったのではないでしょうか。こういうバランスの取れた回は、心理的にも受け入れやすいものですよね。

しかし、注目すべきは本数字7つの合計値です。合計は「98」。ロト7の数字の合計の平均的な値がだいたい133あたりになることを考えると、今回はかなり低い、つまり小さい数字に偏った結果だったと言えます。1桁台が3つ、10番台が3つと、全体のほとんどが20番以下の若い数字で構成されています。

この「数字の偏り」こそが、今回1等が2口も出た最大の理由かもしれません。私たち人間は、無意識のうちに自分の誕生日や家族の記念日、年齢といった「自分に関わりの深い数字」を選びがちです。そういった数字は、必然的に1から31の間に集中します。今回の当選番号は、まさにその範囲に多くが含まれていました。多くの人が選ぶ可能性のある数字の組み合わせだったからこそ、当選者が複数現れ、約4.3億円の賞金を分け合う形になったのでしょう。前回からのキャリーオーバーが綺麗になくなったのも、なんだか納得がいく話です。

そしてセット球は「D」。これは事前のデータで期待度1位とされていたものでした。まるで機械が私たちの期待を読んでいたかのような素直な結果。こういう流れに乗った結果を見ると、やはり数字選びにも「波」や「リズム」のようなものがあるのかもしれない、なんて思ってしまいますね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たち一人ひとりの「個性」を、過去のデータと照らし合わせながら見ていきましょう。数字にも性格があるようで、見ていくと面白いんですよ。

まず目を引くのは「04」と「05」の連続数字コンビ。とても仲が良いですね。特に「05」は前回(第646回)に続いての登場で、連続出演となりました。よほどの目立ちたがり屋なのか、あるいは何か強いメッセージを伝えようとしているのか。こういう連続する数字は、つい「次は出ないだろう」と避けてしまう心理が働きますが、ロトの世界ではそんな人間の思惑などお構いなし、というわけです。

そして、もう一つ連続出演を果たしたのが「13」。西洋では不吉な数字として嫌われることもありますが、そんなジンクスを吹き飛ばすかのような力強い登場です。むしろ「みんなが避けるなら、私の出番だ」と言わんばかりの存在感を感じます。こういう世間の常識に逆らうような数字にこそ、大きなチャンスが眠っているのかもしれません。

「09」は7回ぶり、「17」は11回ぶりの登場でした。どちらも、そろそろ顔を出してもおかしくないかな、と思っていた方も多いのではないでしょうか。長すぎず短すぎず、絶妙な間隔を空けて現れるあたり、実に巧みです。忘れた頃にやってくる、そんな同窓会のような数字ですね。

「22」は5回ぶりの登場。ゾロ目の数字は見た目の美しさから選ぶ人も多い人気の数字ですが、今回はその期待にしっかりと応えてくれました。

そして、今回最も注目すべきは「28」でしょう。なんと17回ぶりのご無沙汰な登場でした。これだけ長く姿を見せなかった数字がひょっこり現れると、何か特別な意味があるように感じてしまいます。こういう「潜伏期間」が長かった数字を辛抱強く追いかけ続けていた方がいたとしたら、今回の当選者の中にその方がいる可能性も十分に考えられます。まさに、信じる者は救われる、というドラマがあったのかもしれませんね。

今回の結果を総括すると、「連続出演でアピールする数字」と「久しぶりに顔を見せた数字」がうまく手を取り合った、非常にバランスの取れたチームだったと言えるのではないでしょうか。

3.次回の予想やアドバイス

さて、過去を振り返ったところで、いよいよ未来、次回の抽選に向けたお話です。ここが一番ワクワクするところですよね。あくまで私の個人的な見解ですが、皆さんの数字選びのヒントになれば幸いです。

まず、次回の抽選でどのセット球が使われるか。データ上では「H」が最も期待できると出ています。次いで「I」、「B」と続きます。特に、一度使われたセット球が連続して使われる確率は低いという傾向から、今回使われた「D」の期待度が下がっているのは自然な流れです。まずはこの期待度上位3つのセット球の「性格」を頭に入れておくと良いでしょう。

セット球「H」が選ばれた場合、過去のデータからは30番台の数字がよく出現する傾向が見られます。「30, 32, 34」あたりは特に元気な印象です。今回とは逆に、大きな数字を中心に組み立ててみるのが面白いかもしれません。

セット球「I」の場合は、どうも「18, 19」のような隣り合う数字の組み合わせを好むようです。また、30番台後半の「35, 36, 37」といった、いわゆる「終わりの数字」たちも存在感を増す傾向があります。締めくくりの数字に注目してみるのも一手です。

セット球「B」は、特定の数字に偏るというよりは、全体からバランス良く数字を選ぶ優等生タイプ。どの数字にもチャンスがある、という見方ができます。自分の直感を信じて、好きな数字を散りばめてみるのに向いているかもしれません。

次に、数字選びそのものについて、いくつか心理的なアプローチからアドバイスを。
一つは「反動を狙う」という考え方です。今回は合計値が「98」と極端に低い結果でした。物事にはバランスというものがありますから、次は揺り戻しが来て、合計値が高くなる可能性が考えられます。つまり、30番台の大きな数字を多めに選んでみる、という戦略です。みんなが小さい数字に注目している今だからこそ、逆張りが功を奏するかもしれません。

もう一つは「ご無沙汰ナンバー」に注目すること。今回「28」が久しぶりに出たように、長く沈黙している数字は、次に出るためのエネルギーを溜め込んでいると考えることができます。過去10回以上、一度も出ていない数字をいくつかピックアップし、その中から「これだ!」と心に響くものを1つか2つ、あなたの予想に加えてみてください。その数字が、幸運の扉を開ける鍵になるかもしれませんよ。

最後になりますが、宝くじは確率のゲームであると同時に、自分の「運」や「直感」を試すエンターテイメントです。データ分析も大切ですが、最終的にはご自身が「これだ」と信じられる数字を選ぶことが何よりも重要です。楽しむ気持ちを忘れずに、次の一週間、じっくりと幸運の数字を選んでみてください。皆さんに大きな幸運が訪れることを願っています。

分析結果

7数字の合計 98
奇数の数 4
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 17 13 04 22 05 09 28
6分割グループ C C A D A B E
9分割グループ E D A F B C G
総出現回数(本数字のみ) 127 137 130 120 111 141 122
総出現回数(ボ数字のみ) 22 34 36 22 36 43 32
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.1 4.7 5.0 5.4 5.8 4.6 5.3
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
7 5 11 5 8 13 10
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 10.0 4.5 10.0 6.3 3.8 5.0
何回前に出たか 11 1 10 5 1 7 17

類似の結果

本数字 ボ数字
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第484回 01 04 06 09 13 22 31 29 30
第418回 10 13 17 18 22 28 37 01 20
第400回 04 17 22 28 30 31 35 25 34
第295回 04 05 06 08 09 22 32 13 26
第207回 04 05 10 13 28 32 33 19 26
第199回 01 09 17 20 22 28 29 13 16
第179回 04 09 12 13 22 26 36 05 33
第99回 13 17 22 24 27 28 35 11 19
第69回 13 17 20 22 28 29 37 11 12