ロト7当選番号速報(最新)

第640回()LOTO6抽選結果
本数字
02 07 09 12 13 14 29
ボーナス数字1 ボーナス数字2
15 30
セット球
B
1等 1口 388,970,000円
2等 6口 7,697,600円
3等 159口 334,600円
4等 6,510口 4,900円
5等 94,465口 1,100円
6等 144,732口 900円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,676,502,900円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第640回ロト7、皆さんの結果はいかがでしたか?まずは抽選結果を振り返って、全体的な傾向から見ていきましょう。

今回の本数字は「02 07 09 12 13 14 29」でした。奇数が「07, 09, 13, 29」の4つ、偶数が「02, 12, 14」の3つと、奇数と偶数のバランスは4:3という、非常によく見られる組み合わせでしたね。数字を選ぶ際の基本的な戦略として、奇数と偶数のバランスを考えることは大切ですが、今回はまさにそのセオリー通りの結果だったと言えるでしょう。

次に、本数字7つの合計値を見てみましょう。合計は「86」でした。ロト7の本数字の合計の平均値はだいたい133あたりになるので、今回の「86」というのは、かなり低い、つまり小さい数字に大きく偏った結果だったことがわかります。特に10番台前半に「12, 13, 14」と3つの数字が集中しているのが大きな特徴ですね。こういう偏った結果が出ると、1等の当選者が出ないことも多いのですが、今回は見事に1口の当選が出ました。当選金額は約3.8億円と、キャリーオーバーがない状態では標準的な金額です。おそらく、「12, 13, 14」という3連続数字という、一見すると選びにくい組み合わせが、逆に他の購入者との重複を避ける要因になったのかもしれません。

今回のセット球は「B」でした。Bセットが使われるのは第636回以来、比較的短い間隔での登場です。Bセットは過去のデータを見ても、特定の数字に極端に偏るというよりは、比較的バランスの取れた数字が出やすい印象があります。ただ、今回は合計値が低く、連続数字も出るなど、少し意外な顔を見せてくれました。セット球の傾向を読み解くのは、本当に奥が深いですね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、なぜこのタイミングで出てきたのか、もう少し詳しく見ていきましょう。過去のデータ、特に直近の結果との関係性から探っていくと、面白い発見があるんですよ。

まず注目すべきは、前回(第639回)との関連性の強さです。
「09」と「12」は、なんと第639回から連続して出現した「引っ張り数字」でした。2回連続で同じ数字が出ることは決して珍しくありません。勢いのある数字を追いかける戦略は、やはり有効なアプローチの一つだと言えそうです。

次に面白いのが、「13」と「29」です。この2つの数字は、前回のボーナス数字でした。ボーナス数字が次回の本数字に「昇格」する、というのもロト7では頻繁に見られるパターンです。前回の結果をチェックする際には、本数字だけでなくボーナス数字にも注目しておくことが、的中の確率を上げるための賢い選択と言えるでしょう。今回は2つも昇格してきたわけですから、この傾向は無視できませんね。

そして、今回の結果を最も特徴づけているのが「12, 13, 14」という3連続数字です。これは非常に珍しい現象で、多くの人が予想から外すパターンかもしれません。しかし、抽選は完全にランダムに行われるため、理論上はどんな組み合わせも起こり得ます。連続数字をどう扱うかは、数字選びの戦略を立てる上で永遠のテーマですが、今回の結果は「連続数字も恐れずに狙う」という選択肢が、時には大きなリターンをもたらすことを示してくれました。

他の数字も見てみましょう。「02」は第634回以来、「07」は第637回以来の出現で、どちらもコンスタントに顔を見せる常連数字です。特に強い傾向があるわけではありませんが、安定して出現リストに名を連ねる数字をいくつか組み込んでおくのは、組み合わせのバランスを取る上で良い方法だと思います。

まとめると、今回の抽選結果は「前回の結果を色濃く反映しつつ、3連続数字というサプライズを盛り込んだ」という、非常に興味深い内容でした。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果を踏まえて、次回の第641回に向けて、どのような戦略で数字を選んでいくのが最適か、一緒に考えていきましょう。これは未来を予測するということではなく、過去のデータから最も合理的な選択肢を見つけ出す、一種の意思決定プロセスです。

まず、最重要とも言えるのがセット球の選択です。提供されたデータによると、次回のセット球は「E」が17.2%で最も期待度が高く、次いで「C」が15.5%、「J」が12.2%と続いています。過去の傾向から、期待度トップ3のセット球から選ばれる確率は非常に高いとされています。ですから、まずは本命として「Eセット」を想定して数字を組み立てるのが、最も効率的な戦略と言えるでしょう。Eセットは過去のデータを見ると、数字が全体にバランス良く散らばる傾向があるように感じます。特に10番台と20番台が比較的強い印象があるので、このあたりを軸に考えてみるのはいかがでしょうか。もちろん、対抗として「Cセット」や「Jセット」の可能性も頭の片隅に置いておくと、より柔軟な対応ができます。Cセットは1桁台の数字が絡みやすく、Jセットは30番台の大きい数字が出やすい、なんていう特徴も囁かれています。

次に、具体的な数字選びのアドバイスです。
今回は合計値が「86」と非常に低かったので、その反動で、次回は平均値である130前後に揺り戻す可能性が考えられます。つまり、全体的に大きめの数字や、大小の数字をバランス良く組み合わせることを意識すると良いかもしれません。

注目したい数字のグループをいくつか提案します。
一つ目は「ご無沙汰数字」です。しばらく出現していない数字は、そろそろ出る確率が高まっていると考えることができます。過去のデータをざっと見ると、「16」「25」「33」あたりが少し顔を見せていないようです。こうした「眠っている数字」を一つか二つ、あなたの組み合わせに加えてみてはいかがでしょう。

二つ目は、今回も力を発揮した「引っ張り数字」と「ボーナスからの昇格」です。今回の本数字「02, 07, 09, 12, 13, 14, 29」やボーナス数字「15, 30」の中から、どれか1つか2つが次回も絡んでくる可能性は十分にあります。特に勢いのありそうな「07」や「29」あたりは面白いかもしれません。

最後に、数字選びのポートフォリオ、つまり組み合わせの作り方についてです。7つの数字すべてをデータだけで決めるのは大変ですし、面白みに欠けるかもしれません。そこで、まずはあなたの好きな数字やラッキーナンバーを2~3個選び、それを「軸」とします。そして、残りの数字を、今回お話ししたような「セット球の傾向」や「ご無沙汰数字」といったデータに基づいて選んでいくのです。こうすることで、楽しみながら、かつ合理的な数字選びができるはずです。

宝くじは、夢を買うエンターテイメントです。この分析が、あなたの夢を掴むための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。ぜひ、楽しんで次回の数字を選んでみてください。

分析結果

7数字の合計 86
奇数の数 4
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 12 09 02 14 13 29 07
6分割グループ B B A C C E B
9分割グループ C C A D D H B
総出現回数(本数字のみ) 107 140 109 122 135 129 122
総出現回数(ボ数字のみ) 35 43 28 40 34 33 27
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.0 4.6 5.9 5.2 4.7 5.0 5.2
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
16 14 12 9 3 15 13
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.1 3.6 4.2 5.6 16.7 3.3 3.8
何回前に出たか 1 1 6 4 19 4 3

類似の結果

本数字 ボ数字
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第90回 02 08 09 13 14 18 37 11 25
第79回 02 04 07 09 21 29 37 06 36