第645回ロト7当選番号

第645回()LOTO6抽選結果
本数字
07 10 16 20 26 32 35
ボーナス数字1 ボーナス数字2
24 33
セット球
F
1等 1口 864,763,200円
2等 10口 5,561,700円
3等 118口 542,900円
4等 4,637口 8,300円
5等 77,692口 1,600円
6等 137,997口 1,100円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 2,018,851,800円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

第645回のロト7、今回は前回からのキャリーオーバーもあって、1等が出れば高額が期待できる状況でしたね。結果は、見事に1等1口、約8億6千万円という夢のある金額が出ました。おめでとうございます。キャリーオーバーが解消されたことで、また新たなスタートとなりますね。

さて、今回の抽選結果を全体的に見ていきましょう。本数字は「07 10 16 20 26 32 35」でした。まず気になるのは奇数と偶数のバランスです。奇数が「07, 35」の2個、偶数が「10, 16, 20, 26, 32」の5個と、かなり偶数に偏った組み合わせとなりました。ロト7では奇数4:偶数3や奇数3:偶数4といったバランスの取れた組み合わせが最も出やすいのですが、時々こうしてどちらかに大きく偏ることがあります。こういう偏った回で当選する方は、もしかしたら何か意図をもって数字を選んでいるのかもしれませんね。

次に、本数字7つの合計値を見てみましょう。合計は「146」でした。ロト7の数字の合計は、理論上の平均値が133あたりになりますので、今回は平均よりも少し大きめの数字の組み合わせだったと言えます。30番台が2つ入っていることや、全体的に数字が散らばっていることが影響していますね。

今回のセット球は「F」でした。このFセット球は、過去のデータを見ると比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向にあるのですが、今回は偶数に大きく偏るという少し意外な結果になりました。ただ、F球は「32」や「35」といった数字と相性が良いという見方もあり、今回の結果もその流れの一つと捉えることもできるかもしれません。セット球ごとの癖を読むのは難しいですが、こうした小さな傾向の積み重ねがヒントになることもあります。1等当選が1口だったのは、この「偶数への偏り」という少し珍しいパターンが、多くの人の予想から外れていたからかもしれませんね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちを一つずつ見ていきましょう。なぜこの7つの数字が選ばれたのか、過去のデータから探ってみることにしますね。

まず、「20」と「26」ですが、この2つは前回(第644回)から連続して出現した「引っ張り数字」です。前回の当選数字を次の回でも1つか2つ入れておく、というのは数字選びの基本的な戦略の一つですが、今回はそれがズバリと当てはまった形ですね。特に「20」はここ最近よく顔を見せるホットな数字で、流れに乗っていたと言えそうです。

次に「07」と「35」です。この2つも最近の頻出数字です。「07」は第642回、「35」も第642回に出ており、わずか3回前の当選数字が再び現れました。このように、少しだけ間を空けて再登場するパターンも非常に多いです。「10」と「16」も同様で、「10」は第636回、「16」は第643回と、比較的短い間隔で出現しています。つまり、今回の当選数字の多くは「最近よく見かける数字」で構成されていた、ということになります。

一方で、少し面白いのが「32」の存在です。この数字は第634回以来、実に11回ぶりの登場となりました。他の数字が最近の頻出組で固められる中、一つだけポツンとご無沙汰だった数字が入っています。これが今回の組み合わせの絶妙なスパイスになっているように感じます。当選数字というのは、不思議なもので、ホットな数字ばかりでもなく、かといってコールドな数字ばかりでもない。このように、流れに乗っている数字と、久しぶりに顔を出す数字が混ざり合って構成されることが多いのです。数字選びを投資のポートフォリオ作りに例えるなら、安定して出現する数字(安定株)を軸にしつつ、たまにしか出ないけれど高配当が期待できる数字(成長株)をいくつか組み込む、といったイメージでしょうか。

ボーナス数字の「24」と「33」も、それぞれ第641回、第642回に出現しており、やはり最近のトレンドに乗った数字でした。全体として、今回は「直近の当選数字の周辺から多く選ばれた回」だったと分析できるでしょう。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果を踏まえて、次回の第646回に向けた数字選びの作戦を考えていきましょう。完璧な予測は不可能ですが、少しでも当選に近づくための考え方として参考にしてみてくださいね。

まず注目したいのは、次回使用されるセット球です。データによると、次回の期待度が高いのは「G球」「D球」「H球」の3つです。特に上位3つのセット球から選ばれる確率は90%と非常に高いので、この3つの球に絞って対策を練るのが効率的でしょう。

1番人気の「G球」は、過去のデータを見ると、合計値が平均(133)よりやや低めになる傾向があるようです。また、「04」「08」「11」「21」「36」といった数字との相性が良いという見方もあります。G球が選ばれた場合は、数字全体を少し小さめにまとめ、これらの数字を軸に考えてみるのも面白いかもしれません。

2番人気の「D球」は、対照的に「連続数字」が出やすいという特徴が囁かれています。「01, 02」や「11, 12」のような隣り合った数字の組み合わせを1組入れてみる戦略が有効かもしれません。また、「01」「12」「29」あたりが比較的よく出る数字として挙げられます。

3番人気の「H球」は、30番台の数字が強く、過去には3つ以上出現したこともあります。高めの数字を多めに選ぶ作戦がはまる可能性があります。「09」「12」「34」などが注目数字です。

次に、具体的な数字選びのアドバイスです。3つの戦略を提案します。

一つ目は「流れに乗る」戦略です。今回のように、直近に出た数字が再び選ばれることは本当によくあります。今回の本数字「07, 10, 16, 20, 26, 32, 35」とボーナス数字「24, 33」の中から、1つか2つを次回の予想に組み込んでみましょう。特に連続出現した「20」「26」の勢いが続くか、あるいは3回前の「07」「35」がまた来るか、といった視点で選ぶのがおすすめです。

二つ目は「お休み明けを狙う」戦略です。今回の「32」のように、しばらく出ていない数字がひょっこり現れることがあります。過去のデータから、例えば15回以上出現していない「ご無沙汰数字」を探し出し、それを1つか2つ、あなたの予想に加えてみてください。これは少しリスクがありますが、当たった時のリターンは大きいかもしれません。

三つ目は「バランスを考える」戦略です。今回は偶数に大きく偏りましたから、その反動で次回は奇数が多め(4つか5つ)になる可能性を考えてみるのも一つの手です。また、合計値も今回は高めだったので、次回は平均値の133前後に収まるように数字を組み合わせることを意識してみましょう。

これらの戦略を参考に、あなただけの数字の組み合わせ、つまり「最適なポートフォリオ」を作ってみてください。大切なのは、データを参考にしつつも、最後はご自身の直感を信じること。楽しんで選ぶことが、幸運を引き寄せる一番の秘訣かもしれませんよ。

分析結果

7数字の合計 146
奇数の数 2
偶数の数 5

個別分析

本数字(抽選順) 20 10 35 32 16 07 26
6分割グループ D B F F C B E
9分割グループ E C I H D B G
総出現回数(本数字のみ) 114 123 127 130 105 125 129
総出現回数(ボ数字のみ) 36 37 31 29 25 27 42
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.7 5.2 5.1 5.0 6.1 5.2 5.0
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
13 12 8 10 6 15 10
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.8 4.2 6.3 5.0 8.3 3.3 5.0
何回前に出たか 1 9 3 11 2 3 1

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本数字 ボ数字
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第132回 07 10 14 16 20 30 31 35 37
第120回 02 16 18 26 32 35 37 09 36
第85回 06 07 10 11 22 26 35 14 23