第644回ロト7当選番号

第644回()LOTO6抽選結果
本数字
01 11 12 14 20 26 29
ボーナス数字1 ボーナス数字2
02 05
セット球
C
1等 該当なし 該当なし
2等 15口 3,086,600円
3等 83口 642,500円
4等 4,489口 7,200円
5等 74,279口 1,400円
6等 144,229口 900円
キャリーオーバー 390,550,165円
販売実績額 1,680,653,700円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第644回ロト7、皆さんの結果はいかがでしたか?まずは抽選結果を振り返って、次への作戦を立てていきましょう。

今回の本数字は「01 11 12 14 20 26 29」でした。まず、数字のバランスから見てみましょう。奇数が「01, 11, 29」の3つ、偶数が「12, 14, 20, 26」の4つと、ほぼ均等に近い構成ですね。これは数字を選ぶ上での基本的なセオリー通りなので、この点では予想しやすかったかもしれません。

次に、本数字7つの合計値を見てみましょう。合計は「113」でした。ロト7の数字の合計は、平均すると大体133あたりになることが多いんです。そう考えると、今回の「113」はかなり低い数値になりました。これは、30番台の数字が一つも選ばれず、10番台に数字が集中したことが大きな理由ですね。このように合計値が平均から大きく外れると、多くの人の予想の裏をかく結果になりやすいんです。

そして、今回の1等当選は0口、残念ながら該当者なしという結果になりました。約3.9億円のキャリーオーバーが発生し、次回の1等賞金がさらに魅力的になりましたね。1等が出なかった理由を考えてみると、やはりこの「合計値の低さ」と「30番台の不在」が大きな要因だったと言えるでしょう。多くの方は、数字を選ぶ際に全体的なバランスを考えますから、1~29の範囲に7つの数字がすべて収まるという組み合わせは、なかなか選びにくいもの。これが高額当選の難しさであり、面白さでもありますね。

使用されたセット球は「C球」でした。C球は過去のデータを見ても、比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向があるのですが、今回は少し偏った結果となりました。セット球ごとのクセを読むのも、ロト7攻略の重要なポイントの一つですよ。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、過去のデータから見てどんな特徴を持っていたのか、一つずつ見ていきましょう。こういう地道な分析が、未来の当たりに繋がるんです。

まず注目したいのは「01」です。この数字は前回(第643回)に続いての連続出現、いわゆる「引っ張り数字」となりました。強い流れを持っている数字は、続けて出ることがよくあります。「01」はもともと出現回数が多い人気数字でもありますから、この流れを読んでいた方は多かったかもしれませんね。

次に「11」と「12」の連続数字。連続数字はロト7では本当によく見られるパターンなので、組み合わせに1組は入れておきたいところです。「11」は本数字としては12回ぶりの登場で少しご無沙汰でしたが、ボーナス数字としては最近よく顔を出していたので、本数字への昇格は十分に考えられる流れでした。「12」は4回ぶりの出現で、コンスタントに選ばれている数字です。

「14」と「29」も、ともに4回ぶりの出現でした。面白いことに、今回は4回ぶりに出現した数字が「12, 14, 29」と3つもあったんです。これは単なる偶然かもしれませんが、数字にはそれぞれ出現の「周期」のようなものがあるのかもしれない、と考えると面白いですよね。

そして「20」は7回ぶり、「26」は8回ぶりの出現でした。これらは少し間が空いての登場ですね。しばらく出ていない「ご無沙汰数字」を狙うのも有効な戦略の一つですが、今回はまさにそのパターンにはまった形です。

まとめると、今回の当選数字は「強い流れを持つ引っ張り数字(01)」を軸に、「短い周期で再登場した数字(12, 14, 29)」と「少しお休みしていた数字(11, 20, 26)」がバランス良く組み合わさった結果と分析できます。ただ、それらが10番台と20番台に偏り、30番台がすっぽり抜け落ちた。この「偏り」こそが、多くの予想を外し、1等該当者なしという結果を生んだ最大の要因だったのでしょう。

3.次回の予想やアドバイス

さて、お待たせしました。今回の結果を踏まえて、次回の第645回に向けて、どのような戦略で数字を選べばいいか、いくつかアドバイスをさせてください。最適な選択をするためのヒントとして、参考にしていただけると嬉しいです。

まず、注目すべきは「セット球」です。データによると、次回の抽選で使われる可能性が最も高いのは「G球」、次いで「F球」、「D球」となっています。この上位3つの球から選ばれる確率は約90%という情報もありますから、この3つの球のどれが来ても対応できるように戦略を立てるのが賢明です。

・「G球」が来た場合:G球は過去、比較的バランスが良く、特に30番台が出やすい傾向があるように感じます。今回30番台が全く出なかった反動も考えると、次回は30番台の数字を2つか3つ、多めに選ぶ「リバランス戦略」が面白いかもしれません。「31, 34, 36」あたりは特に注目したい数字です。

・「F球」が来た場合:F球は少しトリッキーな出方をすることがあります。前回出なかった数字の裏をかくような選び方が有効かもしれません。今回出なかった30番台はもちろんですが、同じく出ていない一桁台の後半「06, 07, 08, 09」あたりを狙う「逆張り戦略」も一つの手です。

・「D球」が来た場合:D球は比較的オーソドックスな出方をすることが多い印象です。奇数と偶数、小さい数字と大きい数字をバランス良く散りばめ、合計値も平均である133前後に近づける「ポートフォリオ戦略」が最も効果的でしょう。

次に、具体的な数字選びのヒントです。
一番のポイントは「30番台の復活」を意識すること。これだけはまず間違いないでしょう。今回ゼロだった分、次回は2個以上、もしかしたら3個以上出る可能性も十分にあります。特に「33, 34, 35, 37」あたりは、最近の出現データからも目が離せません。

もう一つは、今回出た数字の流れをどう読むか。引っ張り数字として「01」が来ましたが、次はどうなるか。今回の当選数字から、例えば「12」や「29」あたりを一つだけ残し、あとは全く新しい数字で構成するのも良いでしょう。また、今回のボーナス数字「02」「05」は、次回本数字に昇格する可能性を秘めています。特に「02」は最近よく出るので、候補に入れておく価値はありますよ。

完璧な予想は誰にもできません。でも、こうしてデータを分析し、自分なりの戦略を立てることで、ただ運に任せるよりもずっと当選の確率を高めることができるはずです。今回は「セット球の傾向」と「30番台の復活」をキーワードに、あなただけの最高の組み合わせを見つけてみてください。皆さんの幸運を心から祈っています!

分析結果

7数字の合計 113
奇数の数 3
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 01 11 26 20 29 14 12
6分割グループ A B E D E C B
9分割グループ A C G E H D C
総出現回数(本数字のみ) 121 125 128 113 130 123 108
総出現回数(ボ数字のみ) 43 36 42 36 33 40 35
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.3 5.2 5.0 5.7 5.0 5.2 6.0
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
14 8 9 12 16 9 16
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.6 6.3 5.6 4.2 3.1 5.6 3.1
何回前に出たか 1 12 8 7 4 4 4

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