第646回ロト7当選番号

第646回()LOTO6抽選結果
本数字
05 12 13 15 18 35 37
ボーナス数字1 ボーナス数字2
11 29
セット球
G
1等 該当なし 該当なし
2等 3口 15,584,300円
3等 90口 598,300円
4等 4,224口 7,700円
5等 71,409口 1,500円
6等 133,259口 1,000円
キャリーオーバー 390,192,400円
販売実績額 1,697,088,000円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第646回ロト7の抽選結果、皆さんはどうご覧になりましたか?本数字は「05, 12, 13, 15, 18, 35, 37」という顔ぶれになりました。まずは、この数字の組み合わせを大きな視点から見ていきましょう。

数字のバランスを見てみると、奇数が5つ(05, 13, 15, 35, 37)、偶数が2つ(12, 18)と、かなり奇数に偏った結果となりましたね。多くの方が奇数と偶数をバランス良く選ぶことを考えると、この偏りは少し予想しにくかったかもしれません。一方で、7つの本数字をすべて足した合計は「135」でした。ロト7の数字の合計は、平均すると133くらいになるので、全体の合計値としてはとても標準的な範囲に収まっています。全体のバランスは良いのに、中身を見ると偏りがある、というのが今回の特徴だったと言えそうです。

そして、残念ながら1等の当選者はいませんでしたね。約3.9億円のキャリーオーバーが発生し、次回の夢がさらに膨らむことになりました。なぜ1等が出なかったのか、その理由を考えてみると、やはり数字の「かたまり」が影響したのではないでしょうか。「12, 13」という連続した数字に加え、10番台に「12, 13, 15, 18」と4つもの数字が集中しました。これは、数字をできるだけ散らしてリスクを分散させよう、という合理的な選択をする人にとっては、なかなか選びにくい組み合わせだったはずです。効率的な買い方をすればするほど、かえって当たりから遠ざかってしまう、そんな皮肉な結果だったのかもしれませんね。

今回のセット球は「G」でした。このGセットは過去のデータを見ても比較的よく使われているセット球で、特に偏った傾向があるわけではありません。ですので、今回はセット球のクセというよりは、純粋に確率が織りなした、少し意地悪な結果だったと考えるのが自然でしょう。

2.個別の本数字の分析

次に、選ばれた7つの数字たちを一つひとつ、もう少し詳しく見ていきましょう。過去のデータと照らし合わせることで、なぜこの数字たちが選ばれたのか、何かヒントが見えてくるかもしれません。

まず、「35」は、なんと前回の第645回から連続しての登場となりました。このように連続して出る数字は「勢いに乗っている数字」と考えることができます。流れを読んで「35」を軸に選んだ方は、とても惜しかったのではないでしょうか。

「05」「15」「18」は、いずれも第643回以来、3回ぶりの登場です。少しだけお休みしていた数字たちが、示し合わせたように一緒に出てきた、という感じですね。特に「05」と「15」は、先ほどの「35」と合わせると、下一桁が「5」の数字が3つも揃うという、非常に珍しいパターンを作り出しています。これは、何か特定のテーマを持って数字を選ばないと、なかなかたどり着けない組み合わせです。

「12」は第644回以来2回ぶりと、比較的最近も顔を見せていた数字です。そして、そのお隣の「13」は第640回以来6回ぶり。この「12, 13」という連続数字の出現は、ロト7では時々見られる現象ですが、今回は他の数字との組み合わせが独特でした。

最後に「37」は第638回以来、8回ぶりと、少しご無沙汰していた数字でした。このように、連続して出る数字、少し休んで出た数字、久しぶりに出た数字が混在しているのが分かりますね。

今回の結果を「数字選びのポートフォリオ」という観点から見ると、非常に興味深いです。多くの方は、1桁台、10番台、20番台、30番台にバランス良く数字を振り分ける「分散投資」を心がけると思います。しかし、今回は10番台に4つも集中するという「集中投資」のような結果になりました。さらに、下一桁が「5」の数字に3つも集まるなど、特定のグループに偏っていました。このような大胆な選択が、高額当選への鍵だったのかもしれません。これは、私たちの数字選びの「思い込み」や「クセ」を、抽選結果が笑い飛ばしているようにも見えますね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果をしっかりと振り返ったところで、いよいよ次回の第647回に向けた作戦を立てていきましょう。どうすれば当選の確率を少しでも上げられるか、いくつかの視点からアドバイスをさせてくださいね。

まず、注目したいのは「セット球」です。抽選機とボールの組み合わせには、やはり相性のようなものがあるようです。提供されたデータを見ると、次回使われる可能性が最も高いのは「Dセット」、次いで「Hセット」「Iセット」となっています。この3つのセット球の中から次回の抽選が行われる可能性が非常に高いと考えられます。ですので、まずはこの3つのセット球の過去の傾向を調べて、そこから数字を選ぶのが最も効率的なアプローチと言えるでしょう。

次に、具体的な数字選びの戦略です。今回は「バランス戦略」と「集中戦略」の2つのプランを提案します。

一つ目は「バランス戦略」です。これは、王道ともいえる方法ですね。今回の抽選結果が奇数や10番台に大きく偏ったので、その反動で、次回はもっとバランスの取れた結果になる、と考える作戦です。具体的には、
・奇数と偶数の比率を「3:4」か「4:3」にする。
・1桁台、10番台、20番台、30番台から、まんべんなく数字を選ぶ。
・7つの数字の合計が、平均値である133前後に近くなるように調整する。
この方法は、大きな当たりを狙うというよりは、着実に当選を狙っていく安定志向の方におすすめです。

二つ目は、今回のような結果を逆手にとる「集中戦略」です。あえて、どこかの数字グループに偏らせてみる、という少し大胆な作戦です。例えば、
・「12, 13」のように、連続する数字を1組入れてみる。
・「05, 15, 35」のように、下一桁が同じ数字を2つか3つ選んでみる。
・あえて20番台を全く選ばず、他の台の数字だけで構成してみる。
このような選び方は、外れるときは大きく外れますが、当たったときには高額当選に繋がりやすいかもしれません。

では、具体的にどの数字に注目すれば良いでしょうか。
まず、しばらく顔を見せていない「ご無沙汰数字」として、「20番台後半(27, 28など)」や、過去100回でも出現が少なめの「06, 21」あたりは狙い目かもしれません。
また、今回連続で出た「35」のように、勢いのある数字を1つだけ引き継いでみるのも良いでしょう。例えば「12」や「15」あたりは、次も続けて出る可能性があります。

最後に、先ほど挙げた期待度の高いセット球ごとのヒントです。
・「Dセット」が選ばれた場合:過去のデータを見ると「01, 04, 12, 20, 29」といった数字がよく出ています。比較的バランスの取れた組み合わせが出やすい印象です。
・「Hセット」が選ばれた場合:「09, 34」がキーナンバーになるかもしれません。少しクセのある組み合わせを意識してみると面白いでしょう。
・「Iセット」が選ばれた場合:「18, 19」のような連続数字や、その周辺の数字に注目してみるのが良さそうです。

もちろん、最終的にどの数字を選ぶかはあなた次第です。色々な戦略を試しながら、自分だけの「最適解」を見つけるプロセスそのものを楽しんでみてください。もし迷ったら、いっそクイックピックに任せてみるのも、自分の思考の枠を超えるための賢い選択肢の一つですよ。あなたの幸運を心から祈っています。

分析結果

7数字の合計 135
奇数の数 5
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 18 37 15 35 05 12 13
6分割グループ C F C F A B C
9分割グループ E I D I B C D
総出現回数(本数字のみ) 124 108 146 128 110 109 136
総出現回数(ボ数字のみ) 32 37 38 31 36 35 34
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.2 6.0 4.4 5.0 5.9 5.9 4.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
13 9 9 9 7 17 4
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.8 5.6 5.6 5.6 7.1 2.9 12.5
何回前に出たか 3 8 3 1 3 2 6

類似の結果

本数字 ボ数字
第566回 03 05 18 25 28 35 37 07 08
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第213回 05 13 15 18 19 24 35 20 23
第59回 05 08 12 13 21 30 35 27 34
第28回 06 07 12 15 19 35 37 01 11