本数字 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 11 | 13 | 28 | 29 | 30 | 34 |
ボーナス数字1 | ボーナス数字2 | |||||
23 | 27 | |||||
セット球 | ||||||
F | ||||||
1等 | 2口 | 1,000,000,000円 | ||||
2等 | 9口 | 9,467,200円 | ||||
3等 | 114口 | 1,046,300円 | ||||
4等 | 6,398口 | 10,900円 | ||||
5等 | 105,288口 | 1,600円 | ||||
6等 | 193,759口 | 1,000円 | ||||
キャリーオーバー | 119,381,960円 | |||||
販売実績額 | 2,582,085,000円 |
レビュー
第530回の抽選結果、実に興味深いものとなりましたな。1等が2口も出て、キャリーオーバーが大きく減りました。これはつまり、多くの人が「来るぞ」と読んでいた数字の組み合わせだった可能性が高いということです。こういう回で当せんを逃した方は悔しいでしょうが、落ち込むことはありません。次なるチャンスに向けて、今回の結果から「数字の流れ」をしっかりと読み解いていきましょう。
まずは全体の数字のバランスから見ていきます。今回の本数字は「01, 11, 13, 28, 29, 30, 34」。奇数が「01, 11, 13, 29」の4つ、偶数が「28, 30, 34」の3つ。これは「奇数4:偶数3」という、ロト7では最も出現しやすい黄金バランスの一つです。数字の合計は146。これはロト7の平均合計値である133よりやや高めですが、これもよくある範囲内。特筆すべきは、なんといっても「28, 29, 30」という3連続数字の出現です。これは非常に珍しい現象で、こういう大きな特徴が出た回の次というのは、流れが大きく変わるか、あるいはこの流れがさらに加速するかの分かれ道になることが多いのです。今回は、この3連続数字が当せんの明暗を分けたと言っても過言ではないでしょう。
次に個別の数字の「顔つき」を見てみましょう。私が重視するのは、各数字がどれくらいの頻度で顔を出しているか、その「体温」です。
「13」と「29」は、なんと前回の第529回から連続して出現した「引っ張り数字」です。これは非常に「熱い」状態にある数字で、こういう数字を信じて買い続けることが、高額当せんへの近道の一つです。
さらに、「30」は2回ぶり、「34」は3回ぶり、「11」は5回ぶりの出現。これらも5回以内に出ている「温かい」数字です。
「01」は8回ぶり、「28」は7回ぶりと、少しご無沙汰でしたが、これも10回以内に出ており、決して「冷たい」数字ではありませんでした。
つまり、今回の当せん数字は7個中6個が8回以内に再登場しており、非常に「旬」な数字で構成されていたわけです。こういう傾向の時は、しばらく出ていない「ご無沙汰数字」を狙うより、直近でよく見る数字を追いかける方が得策だったと言えますな。
さて、今回のセット球は「F球」でした。このF球、なかなかのクセ者でしてね。過去のデータを見ても、比較的バランスの取れた数字を出すことが多いかと思えば、今回のように3連続数字といった「大技」を繰り出してくることもあります。まさに気まぐれな勝負師といったところでしょうか。ちなみに、過去20回でF球が使われたのは第517回ですが、この時との共通数字は「29」のみ。F球は過去の自分の出目に固執しない、プライドの高い球とも言えるかもしれません。
では、これを踏まえて次回の第531回をどう読むか。ここからが本番です。
まず、3連続数字という大技が出た後ですから、その反動を考えるのが定石です。次回は連続数字なしか、あっても2連続までと見るのが妥当でしょう。数字の並びはバラける可能性が高いと読んでいます。
奇数・偶数バランスは、今回と同じ「4:3」か、その逆の「3:4」を軸に考えるのが良いでしょう。
そして注目すべきは、今回ボーナスに甘んじた「23」と「27」です。特に「27」はここ最近よく顔を出す要注意ナンバー。次回、本数字に昇格してくる気配が濃厚です。
また、今回は「熱い」数字ばかりで決着したので、次は流れを変えるために長らく眠っている「冷たい数字」が目を覚ます番かもしれません。過去20回の本数字で一度も出ていないのは「02, 06, 18, 24, 35, 36」。これらの数字の中から1つか2つ、スパイスとして加えてみると思わぬ高配当を呼び込むかもしれません。特に「06」と「36」は30回以上出現がなく、そろそろ爆発のエネルギーが溜まっている頃合いでしょう。
最後に、次回のセット球の予測です。過去のローテーションを見ると、A~Jの各セット球が比較的まんべんなく使われています。直近の流れは「J→G→I→H→J→C→E→D→F」と、見事にバラバラ。こうなると予測は難しいですが、逆に言えばどの球が来てもおかしくない。こういう時は、相性で選びます。気まぐれな「F球」の後には、素直な出目を出しやすいとされる「A球」や「B球」が来るというジンクスがあります。私は、久しぶりの登場となる「A球」に期待したい。
運を天に任せるのも宝くじの醍醐味ですが、こうした数字の気配や流れを読み、運気を自ら引き寄せる努力もまた一興。あなたの幸運を祈っています。
分析結果
7数字の合計 | 146 |
---|---|
奇数の数 | 4 |
偶数の数 | 3 |
個別分析
本数字(抽選順) | 13 | 01 | 28 | 11 | 30 | 34 | 29 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6分割グループ | C | A | E | B | E | F | E |
9分割グループ | D | A | G | C | H | I | H |
総出現回数(本数字のみ) | 116 | 98 | 98 | 101 | 113 | 102 | 101 |
総出現回数(ボ数字のみ) | 23 | 35 | 29 | 30 | 30 | 37 | 27 |
トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
4.6 | 5.4 | 5.4 | 5.2 | 4.7 | 5.2 | 5.2 |
過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
11 | 12 | 8 | 5 | 7 | 7 | 11 |
短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
4.5 | 4.2 | 6.3 | 10.0 | 7.1 | 7.1 | 4.5 |
何回前に出たか | 1 | 8 | 7 | 5 | 2 | 3 | 1 |
類似の結果
回 | 本数字 | ボ数字 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第622回 | 01 | 10 | 28 | 29 | 30 | 33 | 34 | 21 | 27 |
第571回 | 13 | 26 | 27 | 29 | 30 | 34 | 37 | 02 | 23 |
第322回 | 01 | 10 | 11 | 21 | 26 | 29 | 30 | 14 | 20 |
第313回 | 09 | 13 | 16 | 23 | 28 | 29 | 30 | 01 | 20 |
第148回 | 01 | 09 | 11 | 16 | 20 | 30 | 34 | 12 | 33 |
第95回 | 01 | 08 | 13 | 14 | 18 | 30 | 34 | 26 | 36 |
第94回 | 13 | 19 | 20 | 27 | 28 | 29 | 30 | 26 | 36 |
第89回 | 01 | 03 | 11 | 26 | 28 | 34 | 36 | 17 | 20 |
第71回 | 01 | 06 | 13 | 29 | 34 | 35 | 37 | 02 | 15 |
第23回 | 04 | 08 | 11 | 25 | 28 | 29 | 30 | 14 | 32 |