第632回ロト7当選番号

第632回()LOTO6抽選結果
本数字
05 07 10 11 29 31 37
ボーナス数字1 ボーナス数字2
13 25
セット球
I
1等 該当なし 該当なし
2等 7口 6,766,500円
3等 146口 373,700円
4等 6,019口 5,400円
5等 89,869口 1,200円
6等 148,895口 900円
キャリーオーバー 397,424,060円
販売実績額 1,719,334,800円

ロト7予想鑑定で確認する

レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第632回ロト7の抽選結果は、本数字が「05 07 10 11 29 31 37」となりました。まず数字の並びを見て、皆さんはどう感じましたか?私が最初に気づいたのは、数字のバランスです。本数字7つのうち、偶数は「10」のひとつだけで、残りの6つはすべて奇数でした。これはかなり珍しいパターンですね。確率的には奇数と偶数が半々くらいになることが多いのですが、このようにどちらかに大きく偏ることも、もちろん起こり得ます。このような偏った組み合わせは、多くの方が避ける傾向にあるため、1等の当選者が出なかった大きな理由の一つかもしれません。

本数字の合計は「130」でした。ロト7のすべての数字(1から37)を足して7で割った平均的な合計値がだいたい133あたりなので、合計値だけ見ると平均的な範囲に収まっています。ですが、中身は奇数だらけという、ちょっと意外な結果でしたね。

また、今回はIセット球が使われました。提供されたデータによると、Iセット球の期待度は10.3%で6番手と、まあまあ中くらいの期待度でした。Iセット球は過去のデータを見ても、時々こういった少し変わった組み合わせを出すことがあるので、注意が必要なセット球の一つと言えるかもしれませんね。

そして、結果として1等の当選者は現れず、約3.9億円もの大金が次回の1等賞金に繰り越されることになりました。これはつまり、次回の抽選がさらにエキサイティングになるということ。売上は約17億円と、キャリーオーバーがない時にしては標準的でしたが、次回はこのキャリーオーバー効果で売上がぐっと伸び、当選金も最高12億円のチャンスが生まれることでしょう。皆さんの夢も、さらに大きく膨らみますね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、なぜこのタイミングで出てきたのか、もう少し詳しく見ていきましょう。私たちの選択をより良いものにするためには、過去のデータからヒントを得ることがとても大切です。

まず「37」ですが、これは前回の第631回でボーナス数字として出ていました。いわゆる「引っ張り数字」というもので、前の回に出た数字が続けて出やすいという傾向は、ロトの世界ではよく見られる現象です。皆さんの予想戦略にも、ぜひ取り入れたい考え方の一つですね。「37」自体も過去100回で何度も出ている人気の数字です。

次に「05」と「31」を見てみましょう。「05」は第613回以来、19回ぶりの登場です。しばらくお休みしていた数字がひょっこり顔を出すパターンですね。一方で「31」も第623回以来、9回ぶりと、少しご無沙汰でした。このように、しばらく出ていない数字を狙うのも一つの有効な戦略です。

「07」「11」「29」の3つは、比較的短い間隔で出現しています。「07」は3回ぶり、「11」は4回ぶり、「29」に至ってはわずか2回ぶりです。特に「29」は最近よく見かける数字で、好調を維持していると言えるかもしれません。このように、コンスタントに出現している「流れに乗っている数字」を選ぶのも、当選への近道となり得ます。

そして「10」は7回ぶりの出現でした。「10」も過去のデータを見ると非常に人気のある数字で、いつ出てもおかしくない数字の一つです。今回は「11」と隣り合わせで出る「連続数字」の形になりました。この「10, 11」のような連続数字の組み合わせは、購入の際に意識している方も多いのではないでしょうか。実際に当選数字として頻繁に現れるパターンなので、数字選びの際にはぜひ考慮に入れてみてください。

今回の数字の組み合わせは、引っ張り数字(37)、ご無沙汰数字(05, 31)、好調数字(07, 11, 29)、そして連続数字(10, 11)と、様々なパターンの数字がバランス良く(?)組み合わさった結果と言えそうです。一つ一つの数字の出現には、それぞれ背景があるように感じられますね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の第633回に向けた予想とアドバイスです。約3.9億円のキャリーオーバーが発生し、最高12億円のチャンスがある今回は、いつも以上に気合が入りますね。皆さんの数字選びという「意思決定」を、少しでもお手伝いできればと思います。

まず、どのセット球が使われるか、という点です。提供されているデータを見ると、次回の期待度が高いのは「Bセット(17.8%)」「Dセット(16.8%)」「Hセット(14.9%)」の3つです。この上位3つのセット球から選ばれる確率は約90%という情報もありますから、これらを軸に考えるのが効率的な戦略と言えるでしょう。

「Bセット」が使われた場合、過去の傾向を見ると、なぜか10番台が少しおとなしくなり、代わりに1桁台や30番台が元気なことが多いようです。もしBセットを狙うなら、「04」「08」「33」「34」あたりに注目してみるのも面白いかもしれません。

「Dセット」は、比較的バランスの取れた数字が出やすい印象ですが、特に「02」「12」「20」「32」といった偶数との相性が良いように感じます。今回は奇数が6つも出たので、その反動で偶数が多くなる「バランスの最適化」が起こると考えるなら、Dセットの傾向は狙い目かもしれませんね。

「Hセット」は少しトリッキーで、20番台が固まって出たり、意外な数字が飛び出したりすることがあります。高額当選を狙う「ハイリスク・ハイリターン」な戦略を取りたい方には、Hセットの傾向を読んでみるのがおすすめです。

次に、具体的な数字選びのヒントです。
一つは「長期的に出ていない数字」に注目すること。例えば「20」は過去100回を遡っても第619回が最後で、もう10回以上も顔を出していません。そろそろ出てきてもおかしくない頃合いかもしれませんね。

また、今回のボーナス数字だった「13」と「25」は、次回の本数字として出現する可能性があります。特に「13」は頻出数字の一つなので、候補に入れておくと良いでしょう。

購入方法についてですが、これは投資における「ポートフォリオ」の考え方が参考になります。つまり、1つの組み合わせにすべてを賭けるのではなく、いくつかの異なるパターンの組み合わせを購入するのです。例えば、本命として「セット球Bを想定した偶数多めの組み合わせ」、対抗として「セット球Dを想定したバランス型の組み合わせ」、そして大穴として「長期未出現数字を多く含んだ組み合わせ」といった形で、リスクを分散させながらリターンを狙うのが賢いやり方です。

何を選んだらいいか分からなくなってしまったら、一部をクイックピックに任せる「ハイブリッド戦略」もおすすめです。自分で選んだ数字と機械が選んだ数字を組み合わせることで、自分の思い込みから解放され、思わぬ幸運を掴むきっかけになるかもしれませんよ。

最高12億円の夢、皆さんの最適な選択で、ぜひ掴み取ってくださいね。応援しています。

分析結果

7数字の合計 130
奇数の数 6
偶数の数 1

個別分析

本数字(抽選順) 11 10 29 31 05 37 07
6分割グループ B B E F A F B
9分割グループ C C H H B I B
総出現回数(本数字のみ) 124 119 125 125 106 105 120
総出現回数(ボ数字のみ) 33 37 32 31 34 37 27
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.1 5.3 5.1 5.1 6.0 6.0 5.3
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
11 10 12 10 6 7 11
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
4.5 5.0 4.2 5.0 8.3 7.1 4.5
何回前に出たか 4 7 2 9 19 5 3

類似の結果

本数字 ボ数字
第608回 07 10 11 18 20 29 30 32 36
第492回 07 10 12 15 23 31 37 09 18
第434回 10 11 12 17 29 34 37 26 30
第423回 01 07 09 11 29 31 32 02 06
第344回 11 19 28 29 31 32 37 12 21
第61回 05 10 11 21 28 31 37 13 14