第642回ロト7当選番号

第642回()LOTO6抽選結果
本数字
01 07 22 23 33 34 35
ボーナス数字1 ボーナス数字2
02 24
セット球
E
1等 1口 403,352,100円
2等 13口 3,588,800円
3等 105口 511,800円
4等 4,866口 6,600円
5等 73,462口 1,400円
6等 123,377口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,693,522,200円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第642回ロト7の抽選結果は、本数字が「01 07 22 23 33 34 35」、ボーナス数字が「02 24」となりました。まずは、この数字の組み合わせがどのような特徴を持っていたのか、一緒に見ていきましょう。

数字のバランスを見てみると、奇数が「01, 07, 23, 33, 35」の5つ、偶数が「22, 34」の2つと、かなり奇数に偏った組み合わせでしたね。ロト7では奇数と偶数が半々くらいになることが多いので、今回は少し珍しいバランスだったと言えるでしょう。本数字7つの合計は「155」で、理論上の平均値である133よりも少し高めでした。これは、30番台の大きな数字が3つも入っていることが影響していますね。

特に目を引くのは、数字の並び方です。「22」と「23」という連続数字、そして「33, 34, 35」という3つの連続数字が含まれていました。このように数字がくっついて出てくるのは、狙って選ぶのがなかなか難しいものです。

こうした少し変わった数字の組み合わせだったことが、1等当選金額にも影響したのかもしれません。今回はキャリーオーバーがなかったにもかかわらず、1等当選が1口で約4億円という高額になりました。これは、多くの人が選びにくいような数字の並びだったため、当選者が少なくなった結果と考えられます。連続数字をあえて狙った方が、見事に幸運を掴んだのかもしれませんね。

今回使用されたセット球は「E」でした。このEセットは、過去のデータを見ても比較的よく使われる傾向にあるセット球で、事前の期待度でも1位でしたから、順当な結果だったと言えそうです。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた7つの本数字が、過去のデータから見てどのような数字だったのか、もう少し詳しく見ていきましょう。数字選びのヒントが隠されているかもしれませんよ。

まず驚くべきは、前回(第641回)から連続して出現した「引っ張り数字」が、「01」「07」「23」「33」と、なんと4つもあったことです。これは非常に珍しい現象で、前回の抽選の勢いがそのまま今回の結果に強く影響した、と見ることができます。特に「01」と「07」はここ最近、本当によく顔を見せる常連数字ですね。この流れを読んで、前回と同じ数字をいくつか含めていた方は、惜しいところまでいったのではないでしょうか。

一方で、久しぶりに登場した数字もあります。「22」は、実に19回ぶりの出現となりました。このように、しばらく出ていなかった「ご無沙汰数字」がひょっこり現れるのも、ロトの面白いところです。忘れた頃にやってくる数字をどう見つけるか、これも一つの戦略になりますね。

そして、今回の結果を最も特徴づけているのが、「33, 34, 35」という3連続数字です。30番台に数字が集中し、さらに3つも並んで出るというのは、なかなかインパクトのある出方です。過去のデータを見ても、「33」と「34」の組み合わせは比較的よく見られますが、そこに「35」まで加わるのは珍しいケースです。「34」は3回ぶり、「35」は4回ぶりの出現で、この30番台後半のエリアにエネルギーが溜まっていたのかもしれません。

今回の抽選結果をまとめると、「強い連続性の流れ」と「特定のエリアへの集中」という2つの大きな特徴があったと言えそうです。過去の流れを信じて連続出現を狙うべきか、それともバランスを重視して散らばった数字を選ぶべきか。今回は、前者の戦略が正解だった、ということになりますね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果を踏まえて、次回の第643回ではどのような数字を選んでいけば良いか、一緒に考えていきましょう。宝くじの数字選びには絶対の正解はありませんが、いくつかの作戦を立てて、賢く選択肢を絞っていくことはできます。これを「最適化」なんて言ったりします。

まず、どのセット球が使われるかに注目してみましょう。提供されたデータによると、次回は「C」「G」「F」の3つのセット球が使われる可能性が高いようです。特に「Cセット」は期待度が17.2%と最も高くなっています。もしCセットが使われると仮定するなら、過去にCセットでよく出ていた数字を調べてみるのは良いアプローチです。例えば、過去のCセットの抽選では「04, 09, 18, 28, 30, 34」といった数字が比較的よく出てくる傾向があるようです。これを軸に考えてみるのも一つの手ですね。

次に、数字のバランスです。今回は奇数に大きく偏り、連続数字もたくさん出ました。物事は平均に戻ろうとする性質がありますから、次回はその反動で、よりバランスの取れた組み合わせになる可能性を考えてみましょう。具体的には、奇数と偶数の比率を「3:4」か「4:3」にしてみる、連続数字は1組程度に抑える、といった考え方です。これが最も基本的な戦略になります。

注目したい数字としては、まず今回出た数字の「隣の数字」が挙げられます。「06, 08, 21, 32, 36」あたりは、今回の流れを引き継いで次に出る可能性があります。また、前回からの引っ張り数字が4つも出た後なので、次回は連続出現が1つか、多くても2つに落ち着くと考えるのが自然かもしれません。軸にする数字を1つか2つ決めて、残りは新しい数字で構成する、という買い方もおすすめです。

しばらくお休みしている「ご無沙汰数字」にも目を向けてみましょう。例えば「16」や「25」といった数字は、最近少し顔を見ていません。そろそろ出番が来てもおかしくない頃かもしれませんね。

色々な考え方をお話ししましたが、一番大切なのは、ご自身が納得して数字を選ぶことです。もし複数の組み合わせを買うのであれば、1つはデータに基づいたバランス型の組み合わせ、もう1つはご自身の誕生日や好きな数字を入れた直感型の組み合わせ、というように役割分担をさせる「ポートフォリオ戦略」も楽しいですよ。難しく考えすぎず、次回の金曜日まで、どの数字にしようかと考えるワクワクする時間をぜひ楽しんでくださいね。

分析結果

7数字の合計 155
奇数の数 5
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 01 35 07 34 22 23 33
6分割グループ A F B F D D F
9分割グループ A I B I F F I
総出現回数(本数字のみ) 119 126 124 136 119 121 105
総出現回数(ボ数字のみ) 43 31 27 40 21 37 41
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.4 5.1 5.2 4.7 5.4 5.3 6.1
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
12 7 14 18 6 11 8
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
4.2 7.1 3.6 2.8 8.3 4.5 6.3
何回前に出たか 1 4 1 3 19 1 1

類似の結果

本数字 ボ数字
第641回 01 03 07 23 24 33 36 17 30
第579回 07 19 23 33 34 35 36 05 10
第300回 04 07 21 31 33 34 35 06 12
第236回 19 22 23 34 35 36 37 10 30
第184回 07 14 18 22 23 26 34 02 32
第58回 01 06 07 08 23 32 33 11 34