本数字 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
07 | 15 | 18 | 24 | 29 | 31 | 34 |
ボーナス数字1 | ボーナス数字2 | |||||
05 | 25 | |||||
セット球 | ||||||
F | ||||||
1等 | 1口 | 748,847,700円 | ||||
2等 | 14口 | 4,787,500円 | ||||
3等 | 129口 | 727,400円 | ||||
4等 | 6,357口 | 8,600円 | ||||
5等 | 95,864口 | 1,400円 | ||||
6等 | 157,071口 | 1,000円 | ||||
キャリーオーバー | 0円 | |||||
販売実績額 | 2,031,187,200円 |
レビュー
第602回ロト7の抽選結果を振り返ってみましょう。今回は3億円以上のキャリーオーバーを吸収し、見事に1等7億4884万7700円が1口誕生しましたな。キャリーオーバー解消回は、やはりドラマが生まれます。この当選を掴んだ幸運な方、本当におめでとうございます。では、今回の抽選が我々に何を語りかけているのか、その声に耳を傾けていきましょう。
まず、今回の本数字「07 15 18 24 29 31 34」の全体像から。奇数が4つ、偶数が3つという構成。これはロト7において最も出現しやすいとされる「黄金比」の一つです。多くのベテラン購入者が狙うバランスであり、このような基本的な型に収まった時に1等が出やすいのは、ある意味で必然と言えるでしょう。数字の合計は「158」。これは平均値の133を大きく上回る高めの数値です。興味深いのは、前回第601回の合計値も「151」と高かったこと。2回連続で150オーバーというのは、今、抽選の「流れ」が高数字のゾーンに滞留している証拠と見ていいでしょう。この流れが続くのか、あるいは揺り戻しで低数字ゾーンに移るのか、次回の大きな分岐点となります。
次に個々の数字の顔ぶれを見ていきましょう。今回の数字たちは、実に興味深い関係性で結ばれています。
まず注目すべきは「引っ張り数字」の存在です。「18」と「29」が、前回第601回から連続で出現しました。特に「29」は第600回でも出ており、直近3回で3回も登場するという大活躍ぶり。ここまで来ると、もはや偶然ではなく、この数字が持つ強い「意志」や「エネルギー」を感じざるを得ません。抽選機の中で特別な磁場を放っているのかもしれませんな。こういう主役級の数字がいる回は、流れが読みやすいとも言えます。
そして、「ボーナスからの昇格」という王道パターンも見逃せません。「34」は前回ボーナス数字からの見事な昇格です。「ボーナスは次回の本数字のタマゴ」とは、我々の世界でよく言われる格言ですが、今回もその通りの結果となりました。前回のボーナス数字をどう扱うかは、常に攻略の鍵となります。
他の数字も見てみると、「07」「15」「31」といった、比較的短いスパンで繰り返し出現する「優等生ナンバー」がしっかりと脇を固めています。特に「15」は過去20回で驚異的な出現率を誇っており、もはや「鉄板軸」と言っても過言ではないでしょう。一方で、「24」は10回ぶりの出現。長く潜んでいた「眠れる獅子」が目を覚ました形です。一度目覚めた数字は、続けて暴れることがあるので要注意ですぞ。
今回のセット球は「F」でした。過去20回では第597回、第590回でも使われています。このFセット、不思議なことに使われるたびに本数字の合計値が98→118→158と右肩上がりに上昇しているのです。まるでセット球自体が成長しているかのようで、実に面白い傾向です。そしてFセットと言えば「15」。過去3回のFセット使用時に、なんと3回とも「15」が出現しています。これはFセットの「守護神」と呼ぶべき数字かもしれません。
さて、最も重要な次回の予測です。
今回、キャリーオーバーが解消され、いわば「リセット」された状態になりました。こういう時は、今までの素直な流れとは逆の「荒れた展開」が起こりやすいというのが私の経験則です。つまり、数字の偏りが大きくなる可能性があるということです。
狙い目としては、まず長らく出現していない「コールドナンバー」に注目したい。過去のデータを深く掘ると、いくつかの数字がエネルギーを溜め込んでいるのがわかります。特に「17」「26」「30」あたりは、そろそろ爆発してもおかしくない気配を漂わせています。
また、今回の引っ張り数字「18」「29」の反動で、その「隣の数字」が狙い目となります。数字は隣同士で呼び合う性質がありますから、「17」「19」や「28」「30」あたりは非常に面白い存在です。
そして、次回セット球の予測。これは非常に重要です。過去20回の使用履歴を見ると、AからJまでの10種類のうち、CセットとGセットの使用回数が極端に少ない。特にGセットは第592回を最後にしばらく沈黙しています。そろそろ出番が来ると睨んでいます。忘れられた頃にやってくるのが、セット球の癖というものですからな。
よって、次回のセット球は「G」を本命、「C」を対抗と予測します。
運だけが全てではありません。過去の結果に隠された「声」を聴き、流れを読み、数字の気配を感じ取ること。それが高額当せんへの道を切り拓くのです。今回の分析が、あなたの次の一手に繋がることを願っています。
分析結果
7数字の合計 | 158 |
---|---|
奇数の数 | 4 |
偶数の数 | 3 |
個別分析
本数字(抽選順) | 07 | 18 | 31 | 24 | 15 | 29 | 34 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6分割グループ | B | C | F | D | C | E | F |
9分割グループ | B | E | H | F | D | H | I |
総出現回数(本数字のみ) | 113 | 114 | 118 | 107 | 139 | 118 | 121 |
総出現回数(ボ数字のみ) | 25 | 31 | 29 | 36 | 35 | 31 | 39 |
トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
5.3 | 5.3 | 5.1 | 5.6 | 4.3 | 5.1 | 5.0 |
過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
7 | 14 | 7 | 3 | 19 | 12 | 13 |
短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
7.1 | 3.6 | 7.1 | 16.7 | 2.6 | 4.2 | 3.8 |
何回前に出たか | 3 | 1 | 3 | 10 | 5 | 1 | 5 |
類似の結果
回 | 本数字 | ボ数字 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第616回 | 07 | 15 | 20 | 28 | 29 | 34 | 36 | 01 | 35 |
第489回 | 03 | 06 | 07 | 15 | 25 | 29 | 31 | 08 | 14 |
第476回 | 04 | 07 | 09 | 15 | 22 | 24 | 31 | 21 | 37 |
第462回 | 07 | 11 | 24 | 27 | 29 | 34 | 35 | 04 | 18 |
第384回 | 03 | 07 | 15 | 18 | 26 | 30 | 31 | 09 | 33 |
第369回 | 01 | 07 | 09 | 11 | 15 | 31 | 34 | 06 | 33 |
第321回 | 15 | 24 | 27 | 28 | 29 | 34 | 35 | 09 | 25 |
第287回 | 02 | 07 | 10 | 20 | 24 | 29 | 34 | 04 | 08 |
第231回 | 04 | 15 | 18 | 24 | 25 | 34 | 36 | 10 | 26 |
第68回 | 02 | 07 | 13 | 15 | 24 | 34 | 35 | 12 | 23 |
第50回 | 03 | 04 | 07 | 08 | 15 | 24 | 29 | 11 | 16 |
第2回 | 20 | 24 | 29 | 31 | 33 | 34 | 35 | 12 | 32 |