第639回ロト7当選番号

第639回()LOTO6抽選結果
本数字
05 09 12 15 30 31 34
ボーナス数字1 ボーナス数字2
13 29
セット球
H
1等 2口 196,037,800円
2等 15口 3,071,100円
3等 136口 390,100円
4等 6,189口 5,100円
5等 94,177口 1,100円
6等 157,665口 800円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,672,192,200円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第639回ロト7、皆さんの結果はいかがでしたか?まずは抽選結果の全体像から見ていきましょう。本数字は「05 09 12 15 30 31 34」。まずパッと見て気づくのは、奇数が「05, 09, 15, 31」の4つ、偶数が「12, 30, 34」の3つですね。失礼、09と15と31と05で奇数が5つ、偶数が2つでした。これはかなり奇数に偏った結果と言えるでしょう。人間って不思議なもので、数字を選ぶとき無意識にバランスを取ろうとするんですよね。奇数と偶数を半々くらいにしたり。だから、こういう偏った結果になると「うわ、やられた!」と感じる方も多いんじゃないでしょうか。

本数字7つの合計は「136」。ロト7の数字の合計は、理論上の平均が133なので、今回はほぼど真ん中の数字が出たことになります。数字のバランス自体は、大小の観点から見ると悪くなかったわけです。だからこそ、奇数への偏りが際立って見えますね。

そして、1等がなんと2口も出ました。キャリーオーバーがなかったにも関わらず、約1.9億円の当せん。これは見事です。2口も出たということは、この数字の組み合わせを選んだ人が複数いたということ。おそらく「05, 09, 12, 15」といった前半の数字が誕生日や記念日など、いわゆる「カレンダー数字」として選ばれやすかったのかもしれません。人は自分に関係のある数字に愛着を持つものですからね。

最後にセット球ですが、今回は「H」が使われました。事前の期待度では19.8%で堂々の1位。まさに本命中の本命が来た形です。セット球の傾向を信じて予想を組み立てた方は、かなり有利だったかもしれませんね。こういう風に、データが素直に結果に結びつくと、分析のしがいがあるというものです。

2.個別の本数字の分析

さて、もう少し深く、それぞれの数字がなぜ選ばれたのか、その背景を探ってみましょうか。こういうのを考えるのが、宝くじの醍醐味だったりしますよね。

まず「05」ですが、これは6回ぶりの登場。しばらく顔を見せていなかったので、「そろそろ来るかな?」とマークしていた人もいたかもしれませんね。こういう少しご無沙汰な数字は、人の記憶の片隅に残っていて、ふとした瞬間に選びたくなるものです。

「09」はわずか2回ぶりの再登場。前回は出ていませんが、前々回に出ていた数字です。こういう短いスパンで出てくる数字は「勢いがある」と見て追いかけるのが定石の一つ。今回もその流れに乗った形でしょうか。

「12」「30」「34」は、揃って4回ぶりの登場です。そして驚くべきことに、この3つの数字は4回前の第635回でも同時に本数字として出ていました。さらに「31」も第635回に出ていた数字。つまり、今回の本数字7個のうち、なんと4個もが第635回と共通しているんです。これは単なる偶然と片付けるには、あまりにも出来すぎた話。まるで数字たちが過去の結果をなぞるように、再び現れたかのようです。こういうシンクロニシティを感じると、ワクワクしてきませんか?

「15」は12回ぶりと、今回の中では一番のご無沙汰数字でした。こういう「潜伏期間」が長い数字は、多くの人が忘れてしまった頃にひょっこり顔を出す、まさにダークホース的な存在。これを狙い撃ちできた方は、相当な強運の持ち主でしょう。

そして、今回の組み合わせで最も特徴的なのが「30」と「31」の連続数字です。連続数字は、意識して買う人と、逆に「出にくいだろう」と避ける人がはっきり分かれる傾向があります。今回はこの連続数字が当たりに絡んだことで、当せんの明暗が分かれたかもしれませんね。特に月末の日付でもあるこの2つの数字は、心理的な壁を越えて選ばれた可能性も考えられます。

3.次回の予想やアドバイス

さあ、過去を振り返ったところで、いよいよ未来、次回の予想に移りましょう。もちろん、当たる保証なんてありませんが、少しでも皆さんの数字選びのヒントになれば嬉しいです。

まず注目すべきは、やはりセット球。次回の期待度を見ると、1位が「E」(17.3%)、2位が「C」(12.8%)、3位が「J」(12.2%)となっています。過去の傾向から見ても、この上位3つのセット球から次が選ばれる可能性は非常に高いと考えられます。まずはこの3つのセット球の過去のクセを頭に入れておくのが良いでしょう。

セット球「E」は、どちらかというとバランス型ですが、30番台が強い印象があります。過去のデータを見ても、大きな数字が絡んでくることが多いようです。高額当せんを狙うなら、30番台の数字を多めに組み込んでみるのも面白いかもしれません。

セット球「C」は、逆に1桁台の数字、いわゆる「0番台」が元気なイメージがありますね。小さい数字を軸に考えてみるなら、C球の登場に期待したいところです。

セット球「J」は、個人的には「荒れ球」だと思っています。連続数字が出たり、数字が特定のエリアに固まったりと、少しトリッキーな出方をすることがある気がします。一発逆転を狙うなら、J球を想定して、あえてセオリーから外した大胆な組み合わせを考えてみるのも一興ですよ。

具体的な数字選びですが、今回は奇数に大きく偏りましたよね。こういう時は、その反動が来やすいものです。次回は逆に偶数が4つ以上入るような、偶数優位の組み合わせを意識してみてはどうでしょうか。

また、今回出た数字の「裏数字」を狙うという、ちょっとオカルト的な方法もあります。これは数字と、その数字に足して「38」になる数字をペアで考える方法です。例えば、今回出た「05」の裏は「33」、「12」の裏は「26」、「30」の裏は「08」といった具合です。不思議と、こういう関連性のある数字が次に出ることがあるんですよね。

あとは、長い間出ていない「ご無沙汰数字」を狙うのも王道です。ざっとデータを見た感じだと、「16」や「25」あたりがしばらくお休みしていますね。こういう忘れられた数字にこそ、次のチャンスが眠っているかもしれません。

最後に、一番大事なことを。データや傾向も大切ですが、最終的にはあなた自身の「直感」や「思い入れ」を信じてみてください。好きな数字、誕生日、ラッキーナンバー。そういう数字には、あなただけの特別な力が宿っているはずです。数字選びに迷ったら、童心に返って、楽しんで選ぶこと。それが、幸運を引き寄せる一番の秘訣だと、私は信じています。

分析結果

7数字の合計 136
奇数の数 4
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 12 31 09 15 34 30 05
6分割グループ B F B C F E A
9分割グループ C H C D I H B
総出現回数(本数字のみ) 106 128 139 144 135 136 108
総出現回数(ボ数字のみ) 35 31 43 37 40 40 35
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.0 5.0 4.6 4.4 4.7 4.7 5.9
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
15 12 14 11 17 9 6
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.3 4.2 3.6 4.5 2.9 5.6 8.3
何回前に出たか 4 4 2 12 4 4 6

類似の結果

本数字 ボ数字
第635回 10 12 20 29 30 31 34 04 15
第627回 09 15 21 30 33 34 37 10 35
第588回 03 05 09 13 15 21 31 12 17
第569回 12 15 17 22 30 34 35 05 09
第416回 08 09 10 15 16 30 31 29 36
第369回 01 07 09 11 15 31 34 06 33
第268回 04 05 09 15 29 31 33 26 27
第250回 05 09 10 13 26 30 34 18 23
第6回 05 15 19 23 30 34 35 06 25