第634回ロト7当選番号

第634回()LOTO6抽選結果
本数字
02 12 18 29 32 36 37
ボーナス数字1 ボーナス数字2
05 21
セット球
F
1等 該当なし 該当なし
2等 6口 10,841,100円
3等 116口 645,900円
4等 6,526口 6,900円
5等 104,526口 1,400円
6等 175,692口 1,000円
キャリーオーバー 1,436,653,640円
販売実績額 2,361,124,800円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

こんにちは。第634回の抽選結果、一緒に見ていきましょうね。今回の抽選結果は、本数字が「02, 12, 18, 29, 32, 36, 37」、ボーナス数字が「05, 21」となりました。

まず、数字全体のバランスを見てみましょう。奇数が「29, 37」の2つ、偶数が「02, 12, 18, 32, 36」の5つと、かなり偶数に偏った組み合わせになりましたね。多くの方は、奇数と偶数を半々くらいになるように、つまり3個と4個の組み合わせで選ぶことが多いんです。ですから、このようにどちらかに大きく偏った組み合わせは、選ばれにくい傾向があります。

次に、7つの本数字をすべて足した合計値ですが、今回は「166」でした。ロト7の数字の合計は、平均するとだいたい133くらいになるのですが、今回はそれよりも30以上も高い結果となりました。これもまた、平均的な選び方からは少し外れていますね。

今回使われたセット球は「F」でした。このFセットは、過去のデータを見ると比較的バランスの取れた数字を出すことが多いのですが、今回は少し意外な結果になりました。こういう予測の難しい動きも、宝くじの面白さの一つかもしれません。

そして、最も注目すべきは、1等当選が「0口」で、キャリーオーバーが約14億3600万円に膨れ上がったことでしょう。これは、先ほどお話しした「偶数への大きな偏り」や「合計値の高さ」、さらに後ほど詳しく見ますが「数字のつながり方」など、いくつかの「選ばれにくい要素」が重なった結果だと考えられます。多くの人が「これはないだろう」と思うような組み合わせだったからこそ、誰も当てることができず、次回の夢がさらに大きくなった、ということですね。売上も23億円を超えていて、皆さんの期待の高さがうかがえます。

2.個別の本数字の分析

では、今回選ばれた7つの数字たちを、もう少し詳しく見ていきましょうか。どうしてこの子たちが選ばれたのか、その背景を探ってみましょう。

まず、「02」と「36」ですが、この2つはなんと前回(第633回)から続けて選ばれた「引っ張り数字」です。特に「36」は第631回でも出ていて、ここ最近とても元気な数字ですね。こういう連続して出る数字は、勢いがある証拠かもしれません。

次に「32」ですが、これは前回のボーナス数字から本数字へと見事に「昇格」した数字です。ボーナス数字は、次の抽選で主役になる可能性を秘めた控え選手のようなもの。ここをチェックしておくのは、とても大切な戦略の一つですよ。

一方で、「12」と「18」は、しばらくお休みしていた「ご無沙汰数字」でした。「12」は8回ぶり、「18」は6回ぶりの登場です。いつも出ている常連さんだけでなく、こうして久しぶりに顔を出す数字が混ざってくることで、組み合わせの予測が難しくなりますね。

残りの「29」と「37」は、2回前(第632回)に出ていた数字です。少しだけ間を置いて、またひょっこり現れる。こういうパターンもよく見られます。

そして、数字同士の関係性で面白いのは、「36」と「37」という「連続数字」が含まれている点です。さらに、末尾の数字を見ると「02, 12, 32」と、「2」で終わる数字が3つも入っています。これも少し珍しい偏りですね。

まとめると、今回の抽選結果は「前回からの流れを強く引き継いだ引っ張り数字」と「ボーナスからの昇格組」、そこに「久しぶりのご無沙汰数字」がアクセントとして加わり、「連続数字」と「末尾の偏り」で仕上げた、という感じでしょうか。色々な要素が絡み合った、とても興味深い結果だったと思います。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の作戦会議です。14億円を超える大きな夢が待っていますから、どうすれば当選の可能性を少しでも高められるか、一緒に考えてみましょう。宝くじの予想は、どの選択肢が一番良い結果につながりそうか考える「最適化」という考え方が役に立ちますよ。

まず、どの舞台(セット球)で勝負するかを決めましょう。毎回10種類のセット球からランダムに選ばれますが、データを見ると次回の抽選では「B」「D」「H」の3つのセット球が使われる可能性が特に高いようです。全部のセット球の対策を考えるのは大変なので、まずはこの3つに絞って戦略を練るのが効率的で良い方法だと思います。

次に、数字の組み合わせですが、一つのパターンに絞って購入するのは、少しリスクが高いかもしれません。お料理の献立を考えるように、色々なパターンの組み合わせを用意する「ポートフォリオ」という考え方を取り入れてみましょう。

【プランA:安定重視の王道プラン】
今回は偶数に大きく偏ったので、その反動で、次回はバランスの取れた組み合わせが来る可能性が高いと考えるのが基本です。奇数4個・偶数3個、あるいは奇数3個・偶数4個の組み合わせを本命にしましょう。合計値も、平均である133前後に近づけるのがおすすめです。これは、最も多くの人が選ぶであろう、いわば王道の戦略ですね。

【プランB:高配当狙いの逆張りプラン】
キャリーオーバーが続いている時こそ、あえて「みんなが選ばない組み合わせ」を狙う逆張り戦略も面白いですよ。もし当たれば、高額賞金を独り占めできるかもしれません。例えば、今回のように偶数に偏らせたり、逆に奇数に5つ以上偏らせたり、合計値を極端に低くしたり高くしたりする組み合わせです。ハイリスクですが、その分大きなリターンが期待できる夢のあるプランです。

【プランC:流れを読むトレンド追跡プラン】
今回は引っ張り数字が多かったので、次回はしばらく出ていない「ご無沙汰数字」が多く選ばれるかもしれません。過去10回以上出ていないような、みんなが忘れかけている数字を3つくらい入れてみるのも一つの手です。逆に、今回出た「36」や「37」のように、勢いのある数字がさらに連続で出る流れに乗るのも良いでしょう。

最後に、期待度の高いセット球ごとのおすすめ数字を少しだけ。
・セット球B:過去の傾向から、比較的10番台や30番台が強い印象です。「15」「17」「31」あたりは候補に入れてみてはどうでしょう。
・セット球D:1桁の若い数字と20番台の相性が良いことが多いようです。「04」「08」や、最近ご無沙汰の「28」あたりは面白いかもしれません。
・セット球H:全体的にバランスよく数字が出やすいですが、真ん中あたりの数字(15~25)がカギを握ることが多いセット球です。「18」「21」「22」あたりは、また顔を出す可能性があります。

一番大切なのは、あなた自身が楽しんで数字を選ぶことです。データはあくまで、あなたの選択を助けるための道具にすぎません。このレビューが、あなたの素晴らしい宝くじライフの助けになれば、とても嬉しいです。大きな幸運が訪れることを心から祈っていますね!

分析結果

7数字の合計 166
奇数の数 2
偶数の数 5

個別分析

本数字(抽選順) 29 37 32 18 02 12 36
6分割グループ E F F C A B F
9分割グループ H I H E A C I
総出現回数(本数字のみ) 126 106 129 121 108 104 129
総出現回数(ボ数字のみ) 32 37 29 32 28 35 32
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.0 6.0 4.9 5.2 5.9 6.1 4.9
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
13 7 12 11 12 13 11
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.8 7.1 4.2 4.5 4.2 3.8 4.5
何回前に出たか 2 2 8 6 1 8 1

類似の結果

本数字 ボ数字
第620回 02 04 08 10 12 29 32 06 13
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第535回 05 11 12 19 29 32 36 09 26
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第448回 07 21 24 29 32 36 37 22 27
第410回 01 02 18 21 26 29 37 09 36
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第214回 02 06 09 12 31 36 37 03 22
第198回 18 21 31 32 33 36 37 05 25
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第144回 02 09 13 18 22 32 36 17 26
第141回 02 10 18 30 31 32 36 21 29
第120回 02 16 18 26 32 35 37 09 36
第76回 04 13 18 29 32 34 36 24 33
第8回 02 21 28 29 30 32 36 06 08